カジヒデキカフェライブ 2011年11月13日
カジヒデキカフェライブ(神戸)2011年11月13日(日)
場所は元町のBO TAMBOURiNE CAFE 。
2011年11月26日に東京、2011年12月16日に大阪でカジくんの15周年記念ライブ『15Short Trousers』が開催されるのだけど、その前夜祭と銘打ってカフェライブツアーが行われた。最終日が神戸!
私にとっては初のカフェライブだ。
会場が小さいので後ろの方でもカジくんが近い。
メンバーはカジくんとナリくん。
カジくんのギターも歌も大好きだけど、ナリくんの活躍振りには驚かされる。
フルートにサックスにタンバリン。
コーラスにナリラップまで。
演奏中だけでなくMCでもモノマネを披露してくれたりする。
カジくんが着替えに行っている間にライブの告知をしてくれていたのだけど、なぜかビートたけしのモノマネで玉置浩二を歌ったり。
カジくんも「ナリくんは芸達者ですごく面白い」と大絶賛だった。
私はカジくんが面白い人や面白いものの話をするのがすごく好きだ。
この日のライブではアンディ・カウフマンという人の話をしてくれた。
彼の笑いがどういうものなのかをカジくんが丁寧に説明してくれた(自分でちょっとやってみてくれた!)。
その話を聞いて、「これは私も好きかも知れない」と思ったので、アンディ・カウフマンは是非ともチェックしたい。
自分の好きなものの話をしている時のカジくんは本当に嬉しそうで、見ている私まで全然知らないものの話なのに嬉しくなってくる。
ジム・キャリーがアンディ・カウフマンを演じている『マン・オン・ザ・ムーン』という映画があるそうなので、まずはそれから観てみようと思う。
カジくんがカフェに登場した時にかかっていた曲がカジくんの好きな曲だったらしく、そこにも触れてカフェの方にお礼を言っていたカジくんが印象的だった。
私は「これはスミスかな?」と思っただけで、曲名とかは全然出てこないので、これからちょっとずつ色んな曲を聴いていこうと思う。
今回のライブで、「カジくんって『ありがとう』をものすごく頻繁に言う人だな」って改めて思った。
15周年記念ライブについて、10周年や20周年に比べてちょっと中途半端なんだけどファンの人たちに向けて「感謝デー」みたいなのをやりたいと思って企画したと言っていて、そこがまた素敵だなと思った。
私はカジくんのライブに行く度に泣きそうな程感動するし、カジくんの音楽を聴いている時はもちろん、聴いていないときでもカジくんがこの世界に存在していると思うだけで幸せだ。
だから「こっちの方が感謝してるぜ!」と思って、ニヤニヤしてしまった。
カフェライブの話に戻って、一曲目は『Sunday』。
めちゃくちゃカッコイイ!!
演奏が始まるとまず圧倒されて固まってしまう。
はしゃいだ気分になる前に息をのんでしまうんだけど、その瞬間がすごく好き。
この日のカジくんは青のチェックのシャツに黄色のカーディガン、黒の半ズボンにベレー帽。
ベレー帽をかぶっているカジくんを初めて見た。
似合っていて、すごくかわいい!
ライブ後半で、ギターを弾きながらジャンプするカジくん。
帽子をかぶってるとジャンプした時に落ちちゃうんだけど、それでも帽子をかぶるのをやめないカジくんがカッコイイ!
カジくんはマッシュルームカットにしようと思って髪を伸ばしていると言っていた。
でも、ちょっと後ろが伸びすぎてしまったらしい。
自分で「どうでもいいですね」と言っていたのがおかしかった。
曲の順番は覚えていないのだけど、『僕のベイビー・レモネード』『パッションフルーツ』『新しいサボ』『sally my love』『egg stone』『ささやかだけれど、役にたつこと』『亜熱帯ガール』という感じで、最近の曲と懐かしい曲を混ぜて色々聴かせてくれた。
私は『新しいサボ』がすごく好きなので嬉しかった。
『パッションフルーツ』のコーラス部分をみんなで歌うのも楽しい。
カジくんは『Foot!』というサッカー番組のテーマソングも作っていて、今は金曜日の放送でカジくんの曲が流れるらしい。
30秒だけだけど、『kids are alright』という曲を演奏してくれた。
そこからフットボールソングを少し。
『fantastic game』と『footballing weekenders』。
私はサッカーはBSでプレミアリーグの試合をちょっと見るぐらいで全然詳しくないのだけど、カジくんの作るフットボールソングはかっこよくて大好き。
松田聖子の『白いパラソル』を歌うと言うカジくんにびっくりしたのだけど、聴いてみると意外に違和感がないというか、ブリッジの『Preppy Look Cracknell』を思い出してしまった。
松田聖子を全然聴いたことがなくて『白いパラソル』も知らない曲だったのだけど、カジくんが歌うのを聴いて「いい曲だなぁ!」って思った。
カジくんが「あなたから誘って」と歌うのが何だかよかった。
『モテキ』という映画が公開中なのだけど、その原作になっている漫画に登場する曲を集めて、別のアーティストにカバーしてもらってアルバムを作るという企画があった。
カジくんはそのアルバムに参加して大江千里の『格好悪いふられ方』をカバーしている。
初めて聞いた時は想像していたのと違って意外に感じたのだけど、こういうのもいいなって思った。
ハウスっぽい感じにしたとカジくんが言っていて、カジくんはこういう感じの音楽も好きなんだそうだ。
ライブではその音をギターで表現してくれて、「こんな感じかな」と言いながらカジくんがギターの弦をはじくのがかっこよかった。
かっこ悪い男の人をイメージした曲のはずだし、漫画でもそういうシーンで使われているのに、カジくんが歌うと爽やかで前向きな印象が強く出るので、不思議だ。
何をやってもかっこよくなってしまう。
『ファースト・クエスチョン・アワードのテーマ~ハイスクール登校編~』が聴けたのも嬉しかった。
「どうして起こしてくれないの?お母さん」という歌詞で、この日のカジくんの遅刻話を思い出す。
ナリくんに電話で起こしてもらって、荷物をまとめて慌てて下におりたのだけど15分くらい遅刻したとカジくんが言うと、「実際には20分だった」とナリくんから厳しい突っ込みが!
「サバ読んじゃいましたね」と笑うカジくんがかわいかった。
『甘い恋人』を歌う時、最後の決めポーズはもちろんのこと、歌っている最中にも『デトロイトメタルシティ』の根岸くんみたいにギターを揺らしながら演奏してくれたのが最高にかわいかった。
「甘い、甘い」をみんなで歌うのもやっぱり楽しい。
最後は『ラ・ブーム』。
いつ聴いてもいい曲だなぁって思う。
これは私がカジくんファンになるきっかけになった曲だ。
アンコールは『too much too young』と『ヘイ・ヘイ・ベイビー・ポップ』。
『ヘイ・ヘイ・ベイビー・ポップ』は久しぶりだったから嬉しかった。
カジくんと一緒に歌えるのが楽しい!
予約してからずっと楽しみにしていたのだけど、楽しい時間はいつもあっという間に過ぎてしまう。
この日はサイン会もあったので、Tシャツにサインを入れてもらった。
Tシャツはすっごくキレイな青色!
サインに名前を入れてもらえるようにお願いして、写真も一緒に撮ってもらった。
あまりの緊張に写真のお礼を言ってすぐに下がろうとしてしまい、握手をしてもらうのを忘れそうになったのだけど、カジくんが手を差し出してくれたので、慌ててカジくんの手を握り「ありがとうございます。12月も楽しみにしています」とだけ伝えた。
本当はもっと、私にとってカジくんがどれほど素晴らしい人なのかを伝えるために言葉を尽くしたいところなのだが、カジくんを前にするといつもたいしたことが言えない。
カジくんは「頑張ります!」と言ってくれて、嬉しかった。
私はカジくんの気負いのない感じがすっごく好きだ。
たくさんの人を夢中にさせてしまう魅力をもっていながらものすごく自然な空気を出してしまえる所がカジくんの凄さだと思う。
穏やかで柔らかい雰囲気で優しい人なんだけど、「この人には絶対に敵わない」と思わせるような強さも持っていて、そこが最高にかっこいいと思う。
次は15周年記念ライブ!
東京はチケット完売かな。大阪も残りわずかだそうだ。
私は大阪で参加。
ニール&イライザを聴けるのが楽しみ。
大阪のゲストに「ガリヒデキ」とあるのは、ガリガリガリクソンとカジくんのユニットだそうだ。
カジくんは『千と千尋の神隠し』に出てくるカオナシみたいな感じで、肩車で二人羽織をして出て行きたいと言っていたけれど、どうなることだろう?
そんな話を楽しそうにしているカジくんが愉快でよかった。
私にとっては初のカフェライブだ。
会場が小さいので後ろの方でもカジくんが近い。
メンバーはカジくんとナリくん。
カジくんのギターも歌も大好きだけど、ナリくんの活躍振りには驚かされる。
フルートにサックスにタンバリン。
コーラスにナリラップまで。
演奏中だけでなくMCでもモノマネを披露してくれたりする。
カジくんが着替えに行っている間にライブの告知をしてくれていたのだけど、なぜかビートたけしのモノマネで玉置浩二を歌ったり。
カジくんも「ナリくんは芸達者ですごく面白い」と大絶賛だった。
私はカジくんが面白い人や面白いものの話をするのがすごく好きだ。
この日のライブではアンディ・カウフマンという人の話をしてくれた。
彼の笑いがどういうものなのかをカジくんが丁寧に説明してくれた(自分でちょっとやってみてくれた!)。
その話を聞いて、「これは私も好きかも知れない」と思ったので、アンディ・カウフマンは是非ともチェックしたい。
自分の好きなものの話をしている時のカジくんは本当に嬉しそうで、見ている私まで全然知らないものの話なのに嬉しくなってくる。
ジム・キャリーがアンディ・カウフマンを演じている『マン・オン・ザ・ムーン』という映画があるそうなので、まずはそれから観てみようと思う。
カジくんがカフェに登場した時にかかっていた曲がカジくんの好きな曲だったらしく、そこにも触れてカフェの方にお礼を言っていたカジくんが印象的だった。
私は「これはスミスかな?」と思っただけで、曲名とかは全然出てこないので、これからちょっとずつ色んな曲を聴いていこうと思う。
今回のライブで、「カジくんって『ありがとう』をものすごく頻繁に言う人だな」って改めて思った。
15周年記念ライブについて、10周年や20周年に比べてちょっと中途半端なんだけどファンの人たちに向けて「感謝デー」みたいなのをやりたいと思って企画したと言っていて、そこがまた素敵だなと思った。
私はカジくんのライブに行く度に泣きそうな程感動するし、カジくんの音楽を聴いている時はもちろん、聴いていないときでもカジくんがこの世界に存在していると思うだけで幸せだ。
だから「こっちの方が感謝してるぜ!」と思って、ニヤニヤしてしまった。
カフェライブの話に戻って、一曲目は『Sunday』。
めちゃくちゃカッコイイ!!
演奏が始まるとまず圧倒されて固まってしまう。
はしゃいだ気分になる前に息をのんでしまうんだけど、その瞬間がすごく好き。
この日のカジくんは青のチェックのシャツに黄色のカーディガン、黒の半ズボンにベレー帽。
ベレー帽をかぶっているカジくんを初めて見た。
似合っていて、すごくかわいい!
ライブ後半で、ギターを弾きながらジャンプするカジくん。
帽子をかぶってるとジャンプした時に落ちちゃうんだけど、それでも帽子をかぶるのをやめないカジくんがカッコイイ!
カジくんはマッシュルームカットにしようと思って髪を伸ばしていると言っていた。
でも、ちょっと後ろが伸びすぎてしまったらしい。
自分で「どうでもいいですね」と言っていたのがおかしかった。
曲の順番は覚えていないのだけど、『僕のベイビー・レモネード』『パッションフルーツ』『新しいサボ』『sally my love』『egg stone』『ささやかだけれど、役にたつこと』『亜熱帯ガール』という感じで、最近の曲と懐かしい曲を混ぜて色々聴かせてくれた。
私は『新しいサボ』がすごく好きなので嬉しかった。
『パッションフルーツ』のコーラス部分をみんなで歌うのも楽しい。
カジくんは『Foot!』というサッカー番組のテーマソングも作っていて、今は金曜日の放送でカジくんの曲が流れるらしい。
30秒だけだけど、『kids are alright』という曲を演奏してくれた。
そこからフットボールソングを少し。
『fantastic game』と『footballing weekenders』。
私はサッカーはBSでプレミアリーグの試合をちょっと見るぐらいで全然詳しくないのだけど、カジくんの作るフットボールソングはかっこよくて大好き。
松田聖子の『白いパラソル』を歌うと言うカジくんにびっくりしたのだけど、聴いてみると意外に違和感がないというか、ブリッジの『Preppy Look Cracknell』を思い出してしまった。
松田聖子を全然聴いたことがなくて『白いパラソル』も知らない曲だったのだけど、カジくんが歌うのを聴いて「いい曲だなぁ!」って思った。
カジくんが「あなたから誘って」と歌うのが何だかよかった。
『モテキ』という映画が公開中なのだけど、その原作になっている漫画に登場する曲を集めて、別のアーティストにカバーしてもらってアルバムを作るという企画があった。
カジくんはそのアルバムに参加して大江千里の『格好悪いふられ方』をカバーしている。
初めて聞いた時は想像していたのと違って意外に感じたのだけど、こういうのもいいなって思った。
ハウスっぽい感じにしたとカジくんが言っていて、カジくんはこういう感じの音楽も好きなんだそうだ。
ライブではその音をギターで表現してくれて、「こんな感じかな」と言いながらカジくんがギターの弦をはじくのがかっこよかった。
かっこ悪い男の人をイメージした曲のはずだし、漫画でもそういうシーンで使われているのに、カジくんが歌うと爽やかで前向きな印象が強く出るので、不思議だ。
何をやってもかっこよくなってしまう。
『ファースト・クエスチョン・アワードのテーマ~ハイスクール登校編~』が聴けたのも嬉しかった。
「どうして起こしてくれないの?お母さん」という歌詞で、この日のカジくんの遅刻話を思い出す。
ナリくんに電話で起こしてもらって、荷物をまとめて慌てて下におりたのだけど15分くらい遅刻したとカジくんが言うと、「実際には20分だった」とナリくんから厳しい突っ込みが!
「サバ読んじゃいましたね」と笑うカジくんがかわいかった。
『甘い恋人』を歌う時、最後の決めポーズはもちろんのこと、歌っている最中にも『デトロイトメタルシティ』の根岸くんみたいにギターを揺らしながら演奏してくれたのが最高にかわいかった。
「甘い、甘い」をみんなで歌うのもやっぱり楽しい。
最後は『ラ・ブーム』。
いつ聴いてもいい曲だなぁって思う。
これは私がカジくんファンになるきっかけになった曲だ。
アンコールは『too much too young』と『ヘイ・ヘイ・ベイビー・ポップ』。
『ヘイ・ヘイ・ベイビー・ポップ』は久しぶりだったから嬉しかった。
カジくんと一緒に歌えるのが楽しい!
予約してからずっと楽しみにしていたのだけど、楽しい時間はいつもあっという間に過ぎてしまう。
この日はサイン会もあったので、Tシャツにサインを入れてもらった。
Tシャツはすっごくキレイな青色!
サインに名前を入れてもらえるようにお願いして、写真も一緒に撮ってもらった。
あまりの緊張に写真のお礼を言ってすぐに下がろうとしてしまい、握手をしてもらうのを忘れそうになったのだけど、カジくんが手を差し出してくれたので、慌ててカジくんの手を握り「ありがとうございます。12月も楽しみにしています」とだけ伝えた。
本当はもっと、私にとってカジくんがどれほど素晴らしい人なのかを伝えるために言葉を尽くしたいところなのだが、カジくんを前にするといつもたいしたことが言えない。
カジくんは「頑張ります!」と言ってくれて、嬉しかった。
私はカジくんの気負いのない感じがすっごく好きだ。
たくさんの人を夢中にさせてしまう魅力をもっていながらものすごく自然な空気を出してしまえる所がカジくんの凄さだと思う。
穏やかで柔らかい雰囲気で優しい人なんだけど、「この人には絶対に敵わない」と思わせるような強さも持っていて、そこが最高にかっこいいと思う。
次は15周年記念ライブ!
東京はチケット完売かな。大阪も残りわずかだそうだ。
私は大阪で参加。
ニール&イライザを聴けるのが楽しみ。
大阪のゲストに「ガリヒデキ」とあるのは、ガリガリガリクソンとカジくんのユニットだそうだ。
カジくんは『千と千尋の神隠し』に出てくるカオナシみたいな感じで、肩車で二人羽織をして出て行きたいと言っていたけれど、どうなることだろう?
そんな話を楽しそうにしているカジくんが愉快でよかった。